2004年09月25日

テストの種類

前回に引き続きテストについてです。

テストの種類として思いつくものをあげてみます。

(1)単体テスト
ソース一ファイルをモジュールとして
ソースコードに忠実に実施するテストです。
デバッガを用いてソースコードを見ながら一行ずつテストします。

プログラム内部の構造に従ってテストするためホワイトボックステストとも呼ばれます。

面倒だとよく省略されますが,メモリリークやメモリ破壊を一番簡単に見つけられるテストでもあります。
他のテストで原因不明な不具合が多発するようでしたら,いったんこのテストに戻りましょう。

(2)結合テスト
複数のモジュールを組み合わせて,仕様書に記載されている機能がちゃんと動くかを確認するテストです。
仕様書にのみ従ってテストするため,ブラックボックステストとも呼ばれます。

このテストではモジュール同士のインタフェースの確認が目的です。

(3)統合テスト
結合テストの終わったモジュールを組み合わせてシステム全体として問題なく動作するか確認するテストです。

また,結合テストでは実施しなかった負荷をかけた状態での連続稼動テストや,多重実行時の性能測定,運用データを用いての確認などを行います。

(4)回帰テスト
以前に提供していた機能が問題なく動作することを確認するテストです。
新しい機能を提供することで古い機能が使えなくなるのは論外です。
そのため,新しい機能を作りこんだあとで,以前に作成した結合テストで使用したプログラムを再度実行します。

手動でしかテストできないと大変なので,いろいろ手抜きをする手段を考えます。
・JUnitなどのテストフレームワークを使用
・動作確認バッチの作成
・Web系であればWAS(Web Application Stress tool)のようなツールを使用
・GUI系であればWinRunner等のGUIに対応したツールを使用


posted by まる at 12:09| Comment(1) | TrackBack(0) | プログラマ Chips | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。

テストの種類、色々あって区別が難しかったりもしますよね。
Posted by 師子乃 at 2019年06月12日 08:05
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