2005年11月22日

保守の恐怖

他社が開発した案件の保守や、前任者から保守の仕事を受け継ぐことがあります。
まず最初に、「どうやって保守しよう・・・」と胃が痛くなります。
保守案件ではいろいろ痛い目にあっています。
顧客による検収も完了してから引き継いだ某案件。
システムの勉強がてらに仕様書とソースを比較してると、仕様書にある記述がソースにでてきません。 このシステムって開発終わったんじゃなかったっけ?と思いながら前担当に確認をとってみます。

「あのー。仕様書に記載してるDBとの連携機能がないんですけど…」
「えーっと。ホントだ。作ってないや。」

青ざめる筆者。前担当はお構いなしに話を続けます。

「ま、俺も別の開発で忙しいからどうにかしといてよ。」

機能がそっくりないのに,どうしろと。
なぜ機能が作りこまれてなかった経緯を調べたところ、該当機能は半年に一回しか使わない処理なので、顧客も前担当者もすっかり忘れていた模様。
話が違うと上司にかけあっても、前担当者は火消しとして別のプロジェクトに投入されたので、自分らでどうにかしろとのお達しが。 しょうがないので、顧客にバレないうちに休日出勤を繰り返してプログラムを作成し、別のシステム改修の機会にこっそりとプログラムを追加しておきました。
顧客にバレなかったから助かりましたが、バレたらどうなってたんでしょう。



posted by まる at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラマ Chips | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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